Cocoon独自のアクセス解析が大幅に進化(2.9.4)
Cocoon 2.9.4では、アクセス集計機能に新しいダッシュボードが追加されました。
管理画面の「アクセス集計」から、次のような情報を確認できます。
- PVの推移と前期間との比較
- 人気記事・急上昇記事のランキング
- カテゴリー・タグ別のアクセス状況
- 記事ごとのアクセス推移(ライフサイクル)
- 曜日別PVと直近52週間のアクセスカレンダー

数字だけでなくグラフで確認できるので、どの記事が読まれているのか、ひと目でわかるようになりました。
Googleアナリティクスは高性能ですが、知りたい情報にたどり着くには、なんだか敷居が高くありません?
その点、Cocoonの「アクセス集計」は直感的に操作できるのがありがたいです!
特に面白いのが、記事ごとのアクセス推移を調べられる「ライフサイクル」で、公開直後に読まれた記事と、時間がたってから読まれるようになった記事の違いも確認できます。
公式案内 Cocoon 2.9.4:アクセス解析ダッシュボードの追加
アクセス集計の処理を改善(2.9.5)
2026年8月25日公開の2.9.5では、アクセス集計や人気記事の処理が軽量化されました。
Amazon Creators APIの安定性向上やエディター関連の改善など、内部的な調整も行われています。
クリック解析機能が追加(2.9.6)
2026年10月17日公開の2.9.6では、記事内のリンクが何回クリックされたかを調べる機能が追加されました。
内部リンクと外部リンクのクリック状況を確認でき、クリックマップでは、実際の記事画面上でリンクの反応を見ることもできます。
関連記事への誘導がうまくいっているかなど、リンクの配置を見直すときにも役立ちそうです。
計測対象やデータの保持期間などは、アクセス解析の設定画面で変更できます。
Cocoon設定画面がリニューアル(2.9.6)
2.9.6では、Cocoon設定画面に「おすすめ表示」と「従来の表示」の切り替えが追加されました。
「おすすめ表示」では、設定項目がグループ分けされ、検索機能から目的の設定を探せます。
以前からのタブ形式に慣れている場合は、「従来の表示」を選べばOK!

当サイトでは、Cocoonの設定項目を一覧から探せるガイドも公開しています。

英語環境のエディター不具合も修正(2.9.6)
今回、個人的に一番うれしかったのが、多言語環境でクラシックエディターが停止する不具合の修正です。
当サイトでは日本語館と英語館を運営していますが、以前、英語環境でテキストエディターからビジュアルエディターに切り替えられなくなる問題が発生しました。
原因を調べるために、複数のWordPress環境を比較したところ、Cocoon(テーマ)を更新していなかったサイトだけが正常に動作していました。
そこでアップデートによる不具合を疑い、AIと調査を進め、子テーマの functions.php に応急処置のコードを追加して英語環境でのビジュアルエディターを復旧させました。
調査結果と修正コードは、Cocoonの開発元にも報告しました。
そして今回、2.9.6の更新履歴に該当する不具合の修正が掲載されているのを発見!
さっそくテーマをアップデートし、応急処置のコードを削除して確認したところ、ビジュアルエディターは正常に動作しました!
苦労して原因を調べた問題が公式に修正され、本当にうれしかったです。
Cocoonテーマのこれからの進化がますます楽しみになりました!

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