阪神タイガースの今年の強さの秘密はここにあるのかも

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分析担当コーチの役割が大きい?

阪神タイガースの背番号71 といえば久慈照嘉(くじ てるよし)コーチです。

担当の肩書は

内野守備兼バント担当コーチ です!

バント担当コーチについての詳細は2020年11月12日付の下の記事をお読みください。

阪神異例の「バント担当コーチ」1点取る貪欲さ前面

ちなみに背番号74 の藤本敦士コーチの肩書は

内野守備走塁コーチ です。(三塁コーチャー)

そして背番号 96 の筒井壮コーチの肩書は

外野守備走塁兼分析担当コーチ です。(一塁コーチャー)

分析担当コーチについての詳細は2021年4月17日付の下の記事をお読みください。

首位快走の阪神支える「走塁」への意識と技術、外国人にも見事に浸透

今年の阪神の盗塁数は6月15日現在「59個」で12球団で一番多い数になっています。

ちなみに2位はパ・リーグの西武で53個です。

どうやら、昨日の記事に書いた赤星さんの

自信を持ってスタートを切るには、まずは投手のクセを見抜く。

また投げる時のクセと同様に投球パターンにもクセがある。

一方、投手だけでなく、捕手にもクセがある。

このように、投手と捕手のクセを見抜き、それにデータを組み合わせる。

すると、投手が次に何を投げてくるかが予測でき、勇気をもってスタートを切ることが可能になる。

盗塁は、このように、走る技術そのものよりも相手を研究することで成功率を上げることができる類のものである。

研究がだとすれば、技術はになる。

という考えが、チームに浸透しているのではないかと思えてくるのです。

赤星さんも一塁コーチャーの重要性を著書の中で語っていました

 投手のクセを盗むためには、一塁走者として塁上から投手のクセを観察することが大事になってくるが、出塁率でわかるように一試合で二度弱しか塁上に立てないのである。
 しかし一年144試合、必ず一塁ベース付近から投手のクセをずっと観察し続けることができる人がいる。
 それは一塁ベースコーチだ。
 別名ランナーコーチとも呼ばれるそのポジションは、一塁コーチボックスという特等席から毎試合ずっと投手と捕手を見ているのだが、誰もその重要性に気づいていない。
 とりわけ盗塁に関することであれば、その位置から得た情報は非常に重要になってくる。
 一塁ベースコーチの能力次第で、盗塁だけなく、バッティングまでが影響を受ける。その情報をしっかり活用すれば、試合の勝敗すら左右することができる。
 走者が塁上にいないときの投手のクセに至っては、コーチボックスからでないと観察することができないのだ。
 ところがやや批判めいた言い方で恐縮だが、私の現役時代、阪神で私以上に投手や捕手の研究をしているコーチに出会ったことはなかった。
 それどころか、ある日、私が走者に出たときに、一塁ベースコーチに投手のクセを確認するとデータ通りだというので、安心して大きくリードを取った。すると、予想外の牽制球が来てアウトになったことがある。
 データで上がってきている投手のクセさえ見抜けていない現状があった。
 私が現役の頃の一塁ベースコーチの役割といえば、ノーサインで走る私が、その場で走っていいのかを確認するくらいであった。それも自分では判断ができないので、ブロックサインを使ってベンチにいる監督に問い合わせ、その答えがコーチ経由で私に返ってきた。
 前述したが、盗塁にはスタートを切る勇気が必要なのである。そしてその勇気の基となるものが投手のクセなどの情報だ。
 走者が一塁に出て、「よし走るぞ」と思ったときに試合を投手のそばで見ているコーチが適切なアドバイスを出してくれれば、盗塁に向けての準備というところでは、とてつもなく大きな力になる
 守備陣型や投手について気づいたこと、試合前の時点ではわかっていなかったことなどを見つけて走者にアドバイスしたり、ベンチに戻ったときに選手に伝えればチームの戦い方は大いに変わる。
 情報を収集するにはどんな能力が必要かといえば、観察力につきるだろう
 投手のクセ、捕手のクセ、内野陣のシフトや動きをしっかりと観察して、分析できる人でないといけない。
 各チームとも一塁ベースコーチの重要性を認識して、そのポジションに最適な人物を配していけば、もっと盗塁を試みる選手も増えてきて、プロ野球の試合がスリリングなものになると思う。

引用元:頭で走る盗塁論/赤星憲広著

私はこの本を読んだとき、赤星さんをすぐにでも一塁コーチボックスに立たせて~!と思ったものです。

でも、今年の阪神の快進撃を見ていると

佐藤輝や中野といった、ルーキーの活躍で活気づいた打線が結果を残しているように受け取られがちですが

走塁が勝利に直結しているようなケースが多く目につくような気がします。

え?

もしかして、赤星さんのアドバイスを受け入れた?

もしかして、誰か本を読んだの?(笑)

それが今年の筒井コーチ(星野仙一さんの甥)の受け持つ「分析担当コーチ」の非常に重要な役割だといえそうです。

他のチームも真似してくるかもね。

分析担当コーチ制!ww

あ~!それにしても明日も試合がないよ~!

つまんな~い!

DAZN

コメント

  1. 掛布 雅之ファン より:

    どらみさん おはようございます。

    昨日に引き続き盗塁についての内容ありがとうございます。

    コーチの肩書きにもいろいろあるものですね。
    ほんまに機能してるかはやってる選手次第ですけど、アドバイスとか一言で
    変わる場合があるからコーチの人の分析力や伝え方は重要と思います。

    しかし、今年のタイガースは盗塁数、ホームラン数が近年と違って見ていて楽しいですね。
    エラー数も多いですが、それが霞むぐらいです。

    盗塁については仕掛けられる選手はどんどん仕掛けて相手バッテリーを揺さぶることですよね、
    そうすることでバッターへの投球ミスやエラーを誘えると思ってます。

    株主総会も無事に終わって、来期以降のY長期政権が確実な状況。Woooんですけどね。
    この雰囲気をいらんことして変えるの得意なYですから、気いつけてや。

    明日のす・またんには掛布さんが出演します。多分巨人との3連戦含めた今後の戦いについて
    掛布さんなりの分析があるのかなと思ってます。

    そして、海の向こうでは翔平が2試合連続弾で19号まで行っちゃいました。
    輝明も明日からブンブン振ってホームラン争いについて行ってくれよ。

    • どらみ より:

      掛布 雅之ファン さん

      少なくとも赤星さんが本を執筆された頃と比べて、今年のランナーコーチは仕事をしているのではないでしょうか。
      肩書に負けない仕事かどうかは知る由もありませんが
      走塁でかなり得点に結びついているような感覚があるので、まんざらではないような気がしています。
      バント担当コーチの成果のほどは、なかなか難しいそうですが(;´д`)
      私はバント好きじゃないので、1球で成功しないなら違う作戦で、と思う方です。

      Y長期政権になっちゃいますよね。
      こんだけ勝ってたら。
      だけど、わかりませんからね。順位なんてこの先のシーズンでどう変動していくか。

      明日のすまたん楽しみですね☆
      スポーツコーナーは今までと同じ時間帯に放送してるんかな?
      録画して、見ようかな。

  2. 掛布 雅之ファン より:

    どらみさん こんばんは

    すまたんのスポーツコーナーは、5:53からと7:10ぐらいからです。
    今日は暑かった、久しぶりにバテた。
    明日は1リットルの水筒持って行きます。
    重いしかさばるけど、自分の体は自分で守らないとあかんし。

    今日、Number娘が買ってくれてました。危うく一家に二冊になるとこでした。

    では、更新はお気に召すままに。

    • どらみ より:

      掛布 雅之ファン さん

      情報ありがとうございます!
      2回目の放送時間、私の予想では録画できないまま終わってしまうところでした(^^ゞ

      予約録画したのですが、修正しときます!
      一家に2冊の雑誌はいりませんね(笑)
      以心伝心で伝わったのかな?
      よかった!

      只今、絶賛記事執筆中!