「開業届」と「青色申告承認申請書」を税務署に提出してきました!
生まれて初めて税務署に行ってきましたヾ| ̄ー ̄|ノ
「開業届」と「青色申告承認申請書」を提出するためなんですが、提出に至った経緯と書類の作成方法や提出方法などを記事にしておきたいと思います。
開業届は必要なの?
個人で何か収入を得る事業を繰り返し行っていて、今後も続けるつもりであるなら開業届は早めに出した方が良いと思います。
このブログを訪問されている方は皆さん自分のブログをお持ちですよね。
しかも、無料ブログなんかじゃなく、レンタルサーバーを借りて、独自ドメインを取って、WordPressを使ってブログを作成しておられる方がほとんどだと思います。
100% と言ってもおかしくないかもしれません^^
そこまで準備をしてブログを始めるにはきっと理由があるはずです。
理由がなければ無料ブログで十分だから、です。
そんな皆さんの理由と、私がWordPressでブログを始めた理由もおそらく同じです。
読んでもらえるブログを公開して、広告収入を得ることがその目的です。
パソコンとネット環境さえあればどこででもできるので、会社員が休日に記事を書いて「お小遣いを稼ぐ」なんてこともできるわけです。
ところがどっこい、なかなか稼げるレベルに到達するのは時間が掛かります。
1日数百円の売り上げにガッツポーズをしているうちは、収入より経費の方が多いかもしれません。
だとしたら、わざわざ開業届を出して面倒な確定申告なんてしたいわけがありませんよね。
儲かってもいないのに、です。
私も同様です。
儲かってなんかいません。
でも、私の場合は会社員ではないので、口では
「フリーランスで仕事をしてるんです」
なんて言っていても
実際のところは開業届を出していないので、無職と同じです。
このままやっていると、いつか頓挫する可能性がありそうです。
それは自分の頑張りだけにかかっているので、頓挫するかしないかは自分次第ってやつですw
なんともまぁ不安定な。
だから私は開業届を出すことにしました。
そうすることで、個人事業主としての自覚も生まれるし、正式に役所に認めてもらえることにもなります。
そしてきちんと青色申告をすることで、気持ちに迷いも生まれなくなると思ったから、です。
開業届ってどうやって作るの?
書式は国税庁のサイトからダウンロード可能です。
私も一度ダウンロードして手書きで記入してみたことがあります。
でも、もっと楽チンで記入に失敗しない方法があったので、最終的にそちらを選択しました。
開業freeeを使う方法です。
以下のリンクから開業freeeに飛びます。
「今すぐ開業準備を始める」をクリックします。
メールアドレスとパスワードを入れて新規アカウントを作成するか、すでに所有しているアカウントとリンクさせて始めるかが選べます。
ログインした後は画面の質問に答えていくだけです。
仕事の種類はありのまま書けばOKです。
また屋号の入力は任意ですが、決めておくとモチベーションアップに繋がりますw
入力した住所から提出すべき税務署が自動的に選択されています。(なんて親切w)
「書類を確認する」をクリックするとPDFで印刷プレビューが見られます。
いったんダウンロードしてからPDFファイルとして開き、印刷に関しての設定をしてから「印刷」した方が綺麗に収まります。
また切って貼るだけで使える郵送用の宛先も印字されます。
マイナンバーは印字されませんので、誤りなく記入する必要があります。
その際、「控え」の方の用紙には記入する必要がありません。
むしろ記入するのはNGらしく、記入してある場合は、マスキングして隠す必要があるらしいです。
郵送の際は個人番号の確認できるものを添付する必要があると思います。(窓口で確認されたので)
上のリンク先に添付用台紙があるので、そちらを利用されるといいと思います。
また郵送の場合は、税務署の受領印の入った控えを送り返してもらうため、切手を貼った返信用の封筒に自分の住所と名前を書いて同封しておく必要があります。
私の場合は平日に時間が取れるのと、税務署が近いので窓口に持参しました。
窓口に提出する方法がおすすめ
全国津々浦々にある税務署が、皆さんの自宅からどのぐらいの距離にあるのかわからないのですが
近いのであれば、窓口に持参する方が確実ではないかと思います。
確定申告の時期でもなければ、税務署はガラガラですので、待ち時間もないようです。
私の場合も機械で受付番号票を取ったらすぐ呼ばれました。
郵送ならコピーして添付しなきゃならない個人番号確認書類も見せるだけで済みますしね。
また「記帳指導が受けられる」という情報を見聞きしていたので、開業届を提出する時に窓口の人に聞いてみました。
こちらから聞かなければ、提出して控えを受け取って終わり、となるところでした。
後日郵送で案内が届くのかもしれませんが、受けたいのなら早いにこしたことがありません。
それに申し込んだからといって、必ず税理士による個別指導が受けられるとは限らないみたいですしね。
なにしろ開業ほやほやさんには、経理処理でわからないことだらけですから。
まとめ
- ブログで収益を得ることを継続して続ける予定であれば、開業届は早めに提出しておいた方がいい(と私は思う)。
- 開業届は開業freeeを使えば簡単に作成できる。(おかげで不備は一切ありませんでした)
- 青色申告を選択していれば、事業の赤字は翌年以降に繰り越せるので得になることもある。
- なんといっても、個人事業主としての自覚が生まれる。
- 開業届は郵送でも提出できるが、その際は切手を貼った返信用の封筒を同封して控えを受け取る必要がある。
長くなりすぎたので今日はこの辺でw
ディスカッション
コメント一覧
こんばんは!お久しぶりです。がんばってはりますね。とうとう開業とどけ出されたんですね!本格的にやられるんですか!?
tony0721さん
お久しぶりです^^!
本格的にやるというよりは、真面目にきちんとやる、という方が正しいかなъ( ゜ー^)♪
えっ?以前から全然真面目にやってはると思うんですけど。ルクセリタスカスタマイズのメガサイトになりそうですね!
tony0721さん
真面目にやっているかどうかは、怪しいですよ( ̄▽ ̄)
きちんとの意味は申告ですね。
テキトーが許せない性格なので面倒ですw